2022年6月20日月曜日

2022年6月20日【過去の天使や悪魔との付き合い方】 #angels #demons #past

 2022620日【過去の天使や悪魔との付き合い方】 #angels #demons #past 

 

僕くらいの年齢になる、たとえ100歳まで生きたとしても、既に人生の半分以上を生きていて、背負っている過去の記憶や経験の方が、これから作っていく未来の記憶よりは年数では多いことになる。

 

なので、当然のことならがら、頻繁に「過去の天使や悪魔」が頭の中に蘇ってくる。

 

天使が蘇って来た時は、「天使は過去のもの、天使と付き合って自分が気持ちよくなってるとこれからの未来に新しい悪魔が忍び寄ってきて僕を支配してしまう」と考える。

 

悪魔が蘇ってきた時は、「You can’t change the past but you can learn from it」を自分にリマインドし「悪魔と付き合うのではなく、そこから何を学んで、それをどうやってより良い未来の形成につなげるか」と考える。悪魔は、決して消えないので。

 

天使が蘇って来た時は、「天使は過去のもの、天使と付き合って自分が気持ちよくなってるとこれからの未来に新しい悪魔が忍び寄ってきて僕を支配してしまう」と考える。

 

過去の天使や悪魔は、決して消え去らないし、消してはならないもの。それらとの付き合い方が大切。

2022年6月15日水曜日

2022年6月15日【Paying forward】 #Payingforward

 2022615日【Paying forward #Payingforward

 

先日の週末に、日米の学部生さんたち約20名くらいに、講演して、その後、ランチを食べながらの歓談をさせて頂く機会があった。

 

去年も同じ会で講演したけどバーチャルだったけど、今年はリアル@大阪でした。

 

講演では、去年同様、今僕がやっている研究の概要と、僕の学部から今に至るまで、キャリアの各ステージでどういうイベントがあって、その度にどういうことを考えてここまで来たか、みたいな話をした。

 

会の後、家に帰って、ボーッとしながら反省会をしていてハッと気づいたこと:

 

僕みたいな60近い爺さん研究者の過去の個人的な研究史やまだインターネットも普及していなくてAir mailで大学院に願書を送って、電話でインタビューして、電報や電話で合格通知がきて(これら今は全てvia Email)、論文や本もオンラインじゃなくて図書館にこもって手で検索して、情報も少なかったのでそれだけじっくり考える時間も沢山あって、みたいな話を20歳前後の若い人達にしても、「老人の遠い昔話」だろうな、と思った。

 

僕も、20歳頃に、50、60の人たちの昔話しを聞いても「お前らの昔話しウザい」としょっちゅう思ってたな、と。

 

なので、来年も同じような機会があったら、もっと、時代関係無く、いつの時代でも研究者、研究者を目指す若者、にとって重要なことや心構え、という観点からお話をしようと思った。

 

どちらにしても、残りの人生、将来の世代そして将来の地球へpaying forwardです。

 

2022年5月19日木曜日

2022年5月19日【10兆円大学ファンド】 #10兆円大学ファンド #国際卓越研究大学法

 2022519日【10兆円大学ファンド】 #10兆円大学ファンド #国際卓越研究大学法

 

10兆円規模の大学ファンド「国際卓越研究大学法」が先日(2022年5月18日)参院本会議で成立した。

 

大学間の「選択と集中」という批判があるけど、僕個人的には、日本は縮小国家になってしまって拡大することは原理的に不可能なので、そのような状況では、「選択と集中」でしか生き延びる方策はないと思っている。

 

一方、この「10兆円大学ファンド」の問題は、大学が「稼ぐ」ことに意識が向いてしまうこと、だと考える。

 

もちろん、大学は「経営」し自立し、それを維持できるようにならないといけない、と僕は考えるので、経営のために稼ぐ必要はあるけど、大学は「高度な知的能力を有する人材を育む」任務があるので、それを忘れて「稼ぐ」ことになってはならない。

 

日本人は、白黒つけたい国民性があるので、この「稼ぐと、高度人材育成」を上手くIntegrateできるかは、かなり疑問。

 

日本人は、このように両立みたいなことを求められると、両方ぽしゃる、ということをこれまで歴史的に何度も繰り返しているので、できないのだと僕は確信している。

 

複数のことを上手くIntegrateし成功させるには、「細部にこだわったMeticulousな基盤をもとにした大胆な方策」、を打ち立てて実行する、ことが必須と僕は考えている。

 

日本人には、これが難しい。Meticulousな気質だけど、ついついいつの間にかMeticulousであることが目的・目標になってしまう。

 

大胆になろうとすると、ハッタリだけで終わって実行できない、つい本質的でない細部が気になって身動き取れない。

 

なので、結論としては、この10兆円大学ファンドで、大学が稼ぎながら自立し高度人材育成をしながら研究も世界トップレベル、ということは日本では不可能。やめた方が良い、というのが僕の考え。

 

と言っても、法案成立してしまったので、自分はどうするかを現在検討中。

2022年5月17日火曜日

2022年5月17日【一線を画す】 #bigpicture #meticulous

 2022517日【一線を画す】 #bigpicture #meticulous

·     Big picture(ビッグピクチャー)の描ける人

·     重要なこと、肝な所、盲点、こういう細部を見逃さないMeticulousな人

 

大抵の人は、これら、どちらかに長けていることで自分は優れていると思っている(自分に言い聞かせている)。でも、これら、どちらかに長けている人は沢山いる。

 

稀なのは、これら両方が出来る人。

 

僕自身、60年近く生きてきて、これら両方が優れている人に遭遇したのは、十数名くらい。

 

その経験から、僕的には、

「重要なこと、肝な所、盲点、こういう細部に基づいたBig pictureを描くこと」

かと思っている。

 

精進あるのみ。

2022年4月29日金曜日

2022年4月29日【人混み】 #ゴールデンウイーク #GW

 2022429日【人混み】 #ゴールデンウイーク #GW

世間はゴールデンウイークということで、国内外移動が活発みたいです。僕は、基本、皆んなが休暇をとっている時は仕事して、皆が仕事しているときに休暇をとる、というスタイル。なので、このGWも仕事(在宅で)。こういう時こそ、集中して仕事する。

 

ところで、先日、ある方と話してたら、GWの話になって、上記の僕のスタイルを伝えて、「ガラガラに空いているところで、自分だけがのんびりしてると、その場所全てが自分のものになったみたいで気持ちいいですよ」と、言ったら、その方は、「誰もいないと休暇をとっている気分にならないし、遊園地とか混んでいるほうがレジャーしている感があっていい」といっておられた。

 

僕は、遊園地とかも誰もいないときに自分だけで遊び放題のほうが気持ちいいのだけど、混んでる方が好きなのね、と思ってしまった。

 

そういえば、日本人の多くは、混んでるデパートとか、混んでる飲食店とか、混んでるキャンプ場とか好きだよな、と思った。やはり、みんなと一緒にいることが安心感につながるのだろうか。

 

僕は、皆んなと違うことに快感を感じるので、どうしても、皆がやっていることや、皆がいるところは、絶対に避ける。

 

天邪鬼、と言われれば、そうだけど、僕の性分なので仕方がない。

2022年4月20日水曜日

2022年4月20日【手段と目的】 #一生受験生

 2022420日【手段と目的】 #一生受験生

世間は有名大学に合格することが目的ではない、大学に入ってもう勉強して、立派な大人・社会人になることが重要、という。

 

でも、そういうことをいう世間の大人たちも、一流企業に入社することが目的で、入社したら社内で出世することが目的だったり、昇給が目的だったりする。

 

また、僕のような研究者の中にも、有名雑誌に論文を発表したり定期的に論文を発表することが目的だったり、研究費を獲得することが目的だったり、教授になることが目的だったり、有名研究者になることが目的だったり、大きな研究グループを牽引することが目的だったり、そういう研究者はゴロゴロいる。

 

これらの大人たちは、有名大学に合格することを目的にしている受験生となんら変わらない。

 

僕の周りにも、大学の教授になることが人生の上がりだったり、有名雑誌に論文出すことが研究者の名利みないたのやら、研究費を獲得することが目的になって毎年セコセコ研究している研究者やら、大きな研究グループを牽引してビッグボス気取りしているのとか、そういうの沢山いる。

 

もちろん、自分がPIとして研究を牽引できる環境を得ることや、論文を発表することや、研究費を獲得することは重要だけど、それらは単に手段なので、目的ではない。

 

このように、手段と目的を履き違えてる人たちは世の中沢山いる。そして、誰もが、常に気をつけいていないと、手段のつもりだったことがいつの間にか目的にすり替わってしまっていた、なんてことが普通に起こってしまう。

 

気をつけるべし。

 

2022年4月12日火曜日

2022年4月12日【#アメパン家 #コロナ禍の部屋】

 2022412日【#アメパン家 #コロナ禍の部屋

本格的コロナ禍(2020年3月頃から?)になって2年。自宅の様相もかなり変わった。僕の自宅は、「職場」の部屋、「ジム」の部屋、「料理」する部屋、「食事」する部屋、「寝る」部屋、などみたいに、各部屋がそれぞれ専門化して、自宅で何でもできてしまう。そして、各部屋の壁はホワイトボードが張り巡らされていて、どこでもなんでも描ける・書けるし、マグネット付きなのでどこにでもなんでも貼れる。「ジム」の部屋なんて、何でもほぼ全て揃っているので家で完璧にトレーニングできる(なのでフィットネスジムの会員は解約した)。

 

これが良いことか悪いことは別の話ですが。