2017年5月30日火曜日

2017530日【独立PIとしての業績】
独立前の元ボス(助教、ポスドク、大学院、時代など)がオーサーに入っている論文は、独立PIとしての業績にはカウントされませんよ。


独立PIとして認めてもらいたいなら、元ボスがオーサーに入っている論文のことは、さっさと忘れましょう。

2017年5月29日月曜日

2017529日【異常な努力】
才能のある人はこの世の中沢山いるので、そのレベルでの差は、結局どれだけ努力するか(できるか)。しかも、少々の努力ではなく、「異常なレベル」の努力。どのレベルが異常かというと、通常誰も考えもしないし、そんな努力ができることすら考えられない、そういった異常なレベルの努力。その努力の内容を聞いて、初めて「そんな努力をする人がこの世の中にいるんだ」と誰もが思う、そういうレベルの努力。


それが、どのくらいかは、やはり、そういう才能もあって、その上に、そういうレベルの努力を日常的に行っている人を、日常的に目の当たりにしていないと、理解できないと思う。

2017年5月27日土曜日

2017527日【薬を飲むように食事をする】
僕は、「薬を飲むように」食事をしているな、とつくづく思う。よくよく考えれば、子供の時からそういう傾向は強かったような気がする。もちろん、美味しいから食べるというのは、本能的になくはないけど、それを、無意識に頭でコントロールしている気がする。


なんてつまらない人生、と言われるかもしれないが、これはこれで、ある意味での「人生ではある」。

2017年5月24日水曜日

2017523日【僕が、何故、毎年北海道で避暑するか】
2009年にアメリカから日本に来て、毎年、5月から9月と、毎月、北海道でプチ避暑(1回に数日程度)をしている。なので、今年で、かれこれ9年目になる。多くの場合、札幌か小樽。避暑といっても、北海道滞在中も、いつも通り、朝4時過ぎに起きて、1時間〜2時間程度走って、その後は、カフェやホテルの部屋で、仕事。違いと言えば、朝昼晩と、北海道の地元の美味しい食事をとることくらい(ジンギスカン、スープカレー、魚介類、海藻類、地元のワイン、など)。

何故、毎年、北海道で避暑をしているか。おそらく、これは、僕にとっては、「儀式」みたいなもので、この時期になると、「さぁ、頭と心の整理をしよう」というふうになって(そうしないと、頭も心も、非常に混乱してしまう)、いつもと違う所に行って、この儀式を行うのだと思う。

何故、北海道か。多分、いつもの生活空間から、距離的にも精神的にも、かなり離れていれば、別の所でも良いのだと思う。距離的にも精神的にも日常から離れている所に、毎年、同じ時期に、滞在することで、「儀式に集中」しやすくなる。


毎年、56回、海外に行くには、金銭的に負担が大きいし、移動に時間がかかりすぎる。札幌や小樽なら、飛行機とその他の移動時間を足しても、3時間ちょっとなので、手頃だ。金銭的にも、負担になるような額では無い。食べ物も、日常と違うものが沢山、食べることができる。トレーニング環境も、大阪では得られない環境(山の中のトレイルなど)がある。