2015年11月28日土曜日

20151128日【シンガポール】

今日から、二泊三日でシンガポール。シンガポールって近いようで遠い。片道7時間弱のフライト。時差が1時間だから時差ボケはなさそう。シンガポールでは、ニューヨークに住んでいた頃から懇意にしていただいている方々にお会いして、ビジネスのこと、科学政策のこと、行政のこと、などなど色々とご教授していただく予定。

2015年11月27日金曜日

20151127日【劣等感】

僕自身は、生まれてこのかた「劣等感」というものを感じたことが皆無という人生を過ごしてきた。それは、それで、恵まれているというよりは、それ自体が僕という「欠陥人間」を作り上げてきたというべきなのだと思う。人は、何かを得れば、必ず何かを失う。これは、まさに事実なので、僕は、いろんなものを得たけど、同時にいろんなものを失いながら、50年以上生きてきたということ。

2015年11月26日木曜日

20151126日【「ラオスにいったい何があるというんですか?」】

村上春樹の紀行文集「ラオスにいったい何があるというんですか?」を読んだ。この紀行文集に出てくるアメリカの幾つかの場所は僕も行ったり住んでたこともある場所で、とても懐かしく思った。この文集の中に出てくる場所で、僕がまだ行ったことなくて、今度、是が非でも行きたいと強く思った所は「アイスランド」。もう、非常に行きたくてうずうずしている。

2015年11月25日水曜日

20151125日【年をとればとるほど】

年をとればとるほど、自分が両親に似ている部分に気づかされる。子は、遺伝や育った環境というボックスからは中々出れないものだと思う。ただ、僕の場合は、親から引き継いだ遺伝子や、親が僕を育ててくれた環境というものに、かなり感謝している。「親は偉大だ」とつくづく思う。

2015年11月24日火曜日

20151124日【目の肥えた人の少ない社会】

素人が玄人に勝る社会。目の肥えた人が少ないから、素人が素人を騙して物事がスイスイと進んでしまう社会。騙されているとわかっていても、誰も何も言わない、言ってもそのうち知らないうちに忘却の彼方へ忘れ去られる社会。そして、玄人はそんな社会の隅の方で細々と暮らし、誰にも聞こえない小さな声で内緒話しをして暮らす。