2011年3月28日月曜日

2011年3月27日

現在の日本の状態を国内・外のメディアがどのように伝えているのかを興味深く聞いたり、読んだりしている。僕の印象は、やはりメディアは商売、つまり「ニュースを売る」というビジネスなので、出来るだけ「売れるように」ニュースを伝える。したがって、事実の正確さが少し歪んでしまっていることが多々あるように思う。「商売ではないメディア・報道」がもっと前面に出るようになってほしい。

ところで、現在、菅さんを含めて内閣の方々が着ている青い労働着みたいなのは何なんだろう?今回の災害が起った後、被災地などを内閣の人たちが訪れるために、わざわざ国の予算でつくったのだろうか?国会議員の方々はウインドブレーカーの一枚や二枚もってないのだろうか?おそらく、被災地で一目で「国のひと」だとわかるようにするためという意味合いもあるのだとは思うが。。。。

この格好を見て僕はひとつ思い出した。40年~50年以上昔、日本人が東南アジアの国々を訪れる際、皆揃いも揃って、サファリルックという格好で観光(多くは売春ツアー)に行ってドンチャン騒ぎをしていた時代を思いだした(僕はその時代まだ生まれてないので、過去のフィルムを見て知ったのだが。。。。)。日本人(特にオジサン連中)のこの辺のセンスの無さは今も昔も変わらないみたいだ。