2012年11月27日火曜日

2012年11月27日

大学院にきて研究するということについて。

研 究するという時点で、すでにその行為自体が社会と密接に関わってくるわけで、それなりの自覚をもって責任ある行いをするべきである。研究のお金は国民の税 金である。授業料を払ってると言ったって、そんな金額は研究には全く足りない。授業料を払って研究しているのではない。国民の税金で研究しているのであ る。

研究は大学に守られて勉強するということとは大違い。学生だけど、そういう意味では、研究して論文を書くという行為に関しては社会人なわけである。

したがって、社会人としての自覚と責任をもって研究できない人は大学院にきて研究に従事してはならない。そういう、自覚と責任のもてない学生は、学生として授業料払って、その払った分だけ授業受けて、実習として実験してレポートを提出して単位をとっていればよい。