2016年9月23日金曜日

2016923日【悩む】
僕はほとんど悩むことはないのだけど、今、ここ1ヶ月ほど気持ちがふらふらして決断しきれていない懸案事項がひとつある。毎朝、起きるたびに気持ちが揺らぐ。そのひとつの理由に、「まだ決断しないで、もう少し様子を見よう」という声が常にあるということもある。つまり、まだ絶壁に立たされていない、という状況があるために決断しきれていないということだ。もうひとつの理由は、いろいろな要素が絡まっている事項で、一筋縄ではいかないということ、もうひとつは、この決断は非常に重要で、ここでの間違った判断は、今後20年くらいに渡って僕自身そして僕を取り巻く周りまでをも呪うことになりかねない案件であるという理由もあって、非常に慎重にならざるをえない。

こういう時のひとつのやり方は、決断しなければならない事項を1000くらいのステップに分けて、先ずは最初の非常に小さなステップ(Baby step)を右に出すか、左に出すか、前に出すか、あるいは後ろに一歩下がるか、の決断をし、その一歩の結果を踏まえて次のBaby stepをどうするかを決断するというやり方がある。ただ、このやり方の欠点は、Baby stepsを踏んでいる間に、周りの状況は非常に早く大きくダイナミックに刻々と変化していくので、Baby stepsを踏む地盤すらあっという間に無くなるということが多々あるという点だ。

もうひとつは、大きな決断をし、その決断が正しかったという未来にするために、自分のいる空間自体をも自分に有利なように創造するというやり方だ。


他にも幾つかやり方はあるが、ある時期に決断をしないと、「まぁ、いいか」となってしまいかねない(多くの人たちは結局そうなってしまい、何も決断しない、あるいは決断したことにしてしまう)ので、決断は近々する。