2017年6月3日土曜日

201763日【独断と偏見】
「独断と偏見」に対して世間が寛容だった時代が、日本から葬り去られ、白い目で見られるようになってから、久しく経つ。今では、「独断と偏見」=「悪」のようになってしまった。透明性だの、客観的だの、公平性だの、今ではこれらがのし上がってしまった。


少なくとも、サイエンスにおいて、「独断と偏見」なしには大発見は生まれない。