2011年8月23日火曜日

2011年8月23日

僕の20年以上にわたるアメリカでの経験からすると、大学院3年生(日本だとD1)が終わる頃に、ポスドクと同じレベルで論文が読め、自立して研究ができないと、研究者としての将来はかなり暗い。

基本的に、大学院の最初の2年間で、研究者として自立するための様々なスキルを身に付け、残りの2年~3年でひとつのクオリティ-の高い研究プロジェクトを自力で成し遂げる。

博士号をとった後は、即戦力のポスドクとして2年~4年(あるいはもう少し長く)研究を行い、クオリティ-の高い論文を発表し、同時に、PIとして独立するために、経営者として必要なスキル(ラボの運営方法、Grantsmanship など)を身に付ける。

僕のNAISTでのラボでも以上が基本。