2013年5月25日土曜日

2013年5月25日

おなじ実験結果でも見る人がみると見えるものがあって、そういうのが見えるようになることが成長。これはサイエンスの実験に限らず何でもそう。ひとつのことをみても何が見えるかはひとによってかなり違う。でも一般人にはみえないものがしっかりみえる超能力みたいなのをもっているような凄い人がこの世の中にはいる。そういう人間になれるかどうかでかなり違ってくる。そういうのが見えるようになるためにはやはり常にいろんな可能性を「リラックスした頭の状態で」批判的に考えられる頭をつくることだと思う。鍵は「リラックスした頭」で、緊張した頭で批判的に考えるとバイアスがかかってたいしたものは見えてこない。「リラックスした頭」と「ボーとした頭」じゃ偉い違いだけど。「ボーとした頭」には何も浮かんでこない。