2013年10月9日水曜日

2013年10月9日

僕が日本に4年ほど前に来て以来ずっと思っていることのひとつに、日本には「自分のために自分で決断して何かをするひと」が極端に少ないということ。自分のためではなく、他人のために他人に決めてもらってなにかをすることで、もしそれがうまくいかなかったときは他人のせいにするひとが多い。そりゃそうだ、自分のためでなく他人のために他人に決めてもらってやっているのだから、うまくいかなくてもそれは自分の責任じゃない。こういう、自分に責任をもちたくない、だから自分のために自分で何かを決めてやらない、常に他人に決めてもらって他人のためにやる。それがうまくいかなきゃ、他人のせいにして他人に不満をぶつけたり、他人をけなしたり、他人に責任をなすりつけて、自分は逃げる隠れる。


こういう人たちが日本にはあまりに多いので米国からきた僕にはとてもカルチャーショック。もちろん、そうじゃない人たちも少数ではあるけどいますが、、、。