2011年2月8日火曜日

2011年2月7日

この週末、アメリカではスーパーボールでした。アメリカ中がテレビにかじりついて、大騒ぎする日です。僕はアメフトを観るのは大好きです。スーパーボールWeekend の楽しみは、テレビのコマーシャルです。色々な業界から色んな創意工夫を凝らした新着テレビコマーシャルが流れます。僕は、毎年これらのコマーシャルを観ながら、ほんとにアメリカ人はエンターテインメントビジネスに長けてる国民だと思います。人の注意や興味をそそらせる術が素晴らしいです。

アメフトはアメリカ発のスポーツですが、かたや日本の相撲どうなって終うんでしょうか?僕の予想ですが、たとへ膿を全てだし、真っ白になって我々の前に蘇って来ても、世間があら探しばかり常にして、批判をし続けることでしょう。日本人は何事もあらや欠点を探しだし、とことんやっつけるのが大好きな国民です。人の良いところ、長所、素晴らしいところを見出すよりも、ひとの悪いところ、短所、欠陥を見つけだして、とことんやっつけることのほうが得意な国民だと思います。

極端なことをいうと、そのような国民だから、色々なところで「いじめ」が蔓延っているのだと思います。ひとの悪いところ、短所、欠陥、違っているところをひとつでも見つけだして、立ち直れなくなるまでとことんバッシングしないと気がすまない国民みたいです。

皆さんもっと「寛容」になりましょう。日本では「寛容 = 甘え」みたいに捉えられているみたいですが、僕は「寛容」は大人の証だと思ってます。寛容と甘えは違います。