2013年3月27日水曜日

2013年3月27日

海外にながく住まわれていた方から、以下のメールを頂いた:
日本での研究生活が先生にとって有意義なものになりますように、アメリカへは戻られず、日本で踏ん張っておられるご様子は個人的に、とても勇気を頂いております。私なりに、日本の組織で生き残っていくのは本当に難しいと、ここ10年間悩み続けておりまして、いろいろ言いたいことも多々あるのですが、2点のみ。
1.日本は、年功序列社会から抜け切れず、自己中心的な保身者の集まりである。
2.仕事や研究の向上を目指すものは、組織にとって非常にやっかいである。日本はそこそこやることに価値があって、自分の立場をおびやかされる抜きんでる者は排除したい。
 それでも、知能あるものは評価を得、頂点にたてるのだと信じています。とことん、先生には頂点でのご活躍を心より期待しております!
このメールを頂いて、僕は、とても心が救われました。ありがとうございます。