僕のラボでは学生さんたちは、日本国内の学会とか参加する暇あったら、どんどん研究して海外の国際学会や国際シンポで最初から発表してください、という方針をとっています。
分野にもよると思うけど、僕の研究分野だと、学生さんが最初に日本の学会にいって発表したりして「自己満足」「井の中の蛙」「いいきになる」なるより、最初から海外の国際学会や国際シンポジウムで発表することで、「なんと自分は井の中の蛙なんだろう」「自分はホンマにちっちゃい」と自覚して欲しいから。
なので、僕のラボの大学院生さんたちは、研究成果さえあれば、修士のときからゴードンカンファレンス、CSHL meeting, Keystone meetingにいって発表してもらいます。今年も、M2のひとりは現在CHSLのコースに行っているし、もうひとりのM2は8月にゴードンカンファレンスで発表します。過去にも、M2でゴードンカンファレンスとかで発表したりしています。