2010年7月15日木曜日

2010年7月14日

僕は日本の多くのラボでの研究者教育の仕方に疑問を持っていて、それを変えようと思っている。そのことをある方に話したら、「1人じゃかえられ へん!」と言われた。それに対する僕の答えは、「僕1人じゃもちろん変えられない。でも、僕のお弟子さん、そのまたお弟子さんがそのうち世界中で繁殖し始 めるので、そうしたら少しづつ変わって行くと思うし、そう願ってる。」です。(僕は「お弟子さん」という日本語を使いたくないのだけど、その他にいい日本 語が見つからないので、ここではそのように言ってます。例えば「師匠」という言葉より、僕は ”mentor” ということばのほうが好きだし、僕の言わんとすることが伝わると思う.また、「弟子」と言うよりは ”tutelage” とか ”prodigy” のほうが僕の言わんとすることがよく伝わる気がする。)