2010年7月28日水曜日

2010年7月27日

日本では学習障害、難読症、対人障害などの子供たちが適切な専門家によるカウンセリングや治療を受けずに大人になっていっていると思う。明らか に、このような障害をもっているのに、特別なカウンセリングや治療を受けないで大学、大学院に入って来てしまっている学生、または会社に入社してしまった 社会人、また結婚して子供を育てている親が、日本には多数いるように感じる。僕は専門家ではないから、正確な診断は出来ないけど、僕の目から見ても明らか にこのような障害をもっているにも関わらず、野放しになっている人たちをよく目にする。 このような障害をもっている学生が大学、または大学院に入って来ると、大学の教員では役足らずなので、専門家の手に委ねることが適切。
アメリカではこのような障害をもった子供は多い。このような子供たちは、早い時期にキチンと専門家によるカウンセリング、治療を受け、社会にな んとか適応出来るようにする。日本では、この辺が野放しになっているような気がする。日本でも、僕は明らかに多くの子供がこれらの障害を抱えていると見て いるので、キチンとした専門家による治療システムを確立して、家族、社会が一緒になって、このような子供達に手をさしのべるべきだと思う。そうすれば、こ のような障害を抱えていても、学生、社会人、親として適応して生活出来ると思う。