2011年9月2日金曜日

2011年9月2日

多くの日本人は、他人(特にまわりの人達)が何を考えているかが分らないと、とても不安になるらしい。他人が何を考えているかが分ると、とても安心するらしい。

例えば、職場で、同僚や上司が何を考えているか読めないと、なにも言わない、自分の意見を言わない。しかし、同僚や上司が何を考えているか分ると、それにあわせて発言する。

同僚や上司が何を考えているかを探るために、一緒に飲みにいったりする。これを定期的にやることによって、お互いの「平和」を保つ。

会議などでも、他人が何を考えているか分るまでは、誰も何も言わない。他人が何を考えているかが分っても、自分の意見というよりは、「(平)和」を保つための発言がほとんど。だから、僕なんかは、会議に出席しても、拍子抜けする場合がほとんど。

なんと言っていいやら。。。。。