2014年6月10日火曜日

2014610日【無償ではない】
以前に書いたように、僕は、「そもそも研究が好き」である。何故?と聞かれても、どう答えてよいか分からない。特に理由はないのだ。ただ、何故か研究ラブなのだ。そして、理由も無く大好きな研究を好き放題できる研究者という職業を選ぶことができたのだ。とても幸運だと思う。

しかし、こういった幸運を頂いた者の宿命として、とても大きな責任を背負っていると、僕は思っている。


幸運は、無償で与えられるものではないのだ。幸運を与えられた者は、それと引き換えに、非常に大きく重い責任を一生背負って生きることを命じられるのだ。