2014年6月2日月曜日

201462日【NAIST出身の教授】
ちょっとしたことがきっかけで、NAISTで博士号を修得して、現在、国内外で教授になっている人の人数を調べてみた。NAISTは創立後、すでに20年以上経つので、当時一期生で入ってきた学生は、すでに40才を超えているはずなので、教授が1人2人は輩出されていてもおかしくないはず。

ところが、NAISTバイオサイエンス研究科で博士号を修得し、現在すでに教授になっている人はゼロ。これは、やはり大きな問題ではなかろうか。

NAIST情報科学研究科で博士号を修得後、現在教授になっている人は数人いる。これは良い。それとも、情報科学の分野のほうが、バイオよりも教授になりやすい傾向にあるのだろうか。


物質創成科学研究科に関しては、資料が入手できなかったので不明(物質創成科学研究科は、できたのが遅いのでまだ20年経っていない)。


まぁ、教授になれば良いというものではないですが。