2014年6月29日【一を見て万を知る】
サイエンスはもちろん、その他何をするのでも(スポーツでも、演劇でも、会社経営でも、なんでも)、一を見て(聞いて、読んで、嗅いで)万を知る(十でも、百でも、千でも、足りない)能力が必須(もしかしたら、万でも足りないかもしれない)。
そして、その万の可能性をひとつひとつじっくりと検証し、事実(現状)を見極め、次のステップ(将来)の戦略を練り、組み立て、実行する能力も必要となる。
この、「一を見て万を知る」能力は、有る人にはあるが、無い人にはない。
僕は、どういう風にこの能力を身につけるのかを、他人に教える術を知らない。それぞれが、このことを子供の頃から意識して、それぞれ自分のやり方で、自分で身につけていくしかないと思っている。