2010年3月31日水曜日

2010年3月30日

日本は学歴社会だと言われている。なぜ日本は学歴社会かに関して一つの僕の意見を書いてみようと思う。 その原因の一つは日本人のひとりひとりがほとんど同じような人間でほぼ同じレベルの能力しかもってないからだと思う。だから何事をさせても簡単 にきれいな正規分布する。そこで、進学、就職などはどこでも定員があるのでどこかで線を引く必要が出てくる。そこで手っ取りばやいやりかたは、学歴やテス トを基準に線を引いて入学・進学・就職を決める。結局は入学出来たひと、就職出来たひともそれが出来なかったひとと比べてそんなに極端に人間としてまたは 能力においてそんなに差はないことになる。差があったとしても、それは誤差の範囲で凄く小さな細かい部分での差であって、もっと大きな意味合いでの差では ない。
よって、学歴社会の根本的な悪は日本のシステムにあるのでは無く、日本人が皆ほとんど同じ人間で同じ位の能力しかない(差があってもそれは誤差の範囲)という変わりようのない事実に起因していると思う。
まあ、これは僕のように物事をスパッと簡単に切り裂いてしまうような考え方をする人間の意見なので、実際はもっと複雑な問題なのかもしれない。