2010年9月21日火曜日

2010年9月20日

今日は敬老の日。なんと、現時点で、日本の総人口の23%が65歳以上だそうだ。これにはびっくり。確かに、町で見かける老人の数は日本はアメリカ(マンハッタンなど)に比べて多いような気がする。 しかし、最近の老人たちのマナーの悪いこと。どうしょうもない(大阪だからかも知れないが。。。。)。道には大勢で広がって歩くし、べちゃべ ちゃと公共の場(電車、飛行機、エレベーターの中、など)で大きな声を出して騒いでるし、吸ったタバコを道端にポイ捨てするし、電車ではエッチなスポーツ 新聞を読んでるし、だらしない格好で公共の場をウロウロしているし、国際線の飛行機のなかでは股引きだけで機内をウロウロしているし、どうしょうもない。
今、60以上の年代は、若い時に会社で一生懸命働いて、会社では超真面目に仕事をして、ボスの言う事を全てハイハイと聞いて、毎日残業、といっ た生活をする反面、仕事帰りには、接待と称してキャバクラまわり、また家庭に帰ると、家のことはなにもしないで、ダラダラした生活をしていた年代。だか ら、やっと定年退職して、このような地獄のような仕事一本の生活からとき放たれて、羽目を外して、騒ぎまくっているのかも知れない。お婆さん連中も、この ような我がまま仕事一本の夫の世話から解き放たれて、やはり羽目を外して、騒ぎまくっているのかも知れない。
やはり、人間バランスの取れた生活をしないと、どこかでそのつけがまわってきてしまうのかも知れない。若いとき、このような、偏った生活を長年 してきた世代は、歳をとって、それらから解き放たれたとき、異常な行動に出るのかも知れない。そのうち、日本では老人がもっともっと増えて、老人専門の キャバクラやホストクラブなんかが出てきて、そこでは定年退職して自由の身になった、老人たちが、若い子を相手に騒ぎまくっているようなことが近い将来く るのかも知れない(もし、これからの老人大国日本で老人相手にお金儲けをたくらんでるなら、このようなビジネスもありだと思うが。。。。)。
問題は、若い人たちのお手本となる老人が減ってきて、このようなだらしない老人が増えると、若い人達もドンドン駄目人間になっていく傾向になっ てしまうのでは、と心配だ。だから、今若い人たちが駄目になってきたと日本では騒いでいるけど、その原因のひとつは、お手本となる年配の人が少なくなって きた、ということにあるのではと、僕は思う。
僕も、若い人達のお手本となるように、自分の行動や言動には責任をもってがんばらなければと思う。