2010年6月16日水曜日

2010年6月15日

日本の大学・研究機関は定年“させられる”。つまり自分がRetireする時を決めるのではなくて、各機関で定年する年齢が決まっている。アメ リカでもNIHなど国立の研究機関だと定年があると聞いている(ちょっと不確か)。でも、アメリカの大学では(少なくとも今まで僕が所属したいくつかの大 学では)定年する時期は自分で決める。だから、僕の分野(医学・生命科学)では60台はもちろん普通にラボを活発に運営しているし、70台の研究者も数多 くいる。さすがに80台もいるけど、うようよというほどはいない。でもまあまあいる。逆に、人によっては早々と研究に見切りをつけて60台でRetire して、教育や政治また趣味などで第二の人生を始めるひともいる。基本的にはTenureをとっていれば大学に給料付きで死ぬまでいられる。僕は36歳の時 にUniversity of Texas Southwestern Medical School でTenureをとったので、基本的にそこの大学には給料付きで一生いられるわけである。もちろん、外部研究資金が続かなくなると、給料こ そ保証されているけど、研究室は閉めざる終えなく、大学の教育、Administrationなどを多く受け持つことになる。だから、Tenureは一生 研究・教育で食っていけるということがかなり確実な研究・教育成果また、将来性のあるヒトでないともらえない。そういう訳で、審査も内部・外部でしっかり おこなわれる。(明日に続く。。。) 今日のトレーニング:
7:00AM @ Konami
Weight Training (whole body) mainly free weights (45:00)
Swim (25:00) 1200
400 Free (w/u)+100kick+100 single-arm drills+200 p/p+100 kick+200 p/p+100 Free