2018年10月22日月曜日

20181022日【深い余生】
僕も50代半ばを過ぎてきて、ふと気づくと知らず識らずの内にどうも「落ち着く」方向へ帰着してしまいそうになっている。つまり、もっと、もっと、という若い頃にあったのとは違い、取り敢えずは、これを終わらせようとか、これをしっかり落ち着かせようとか、そういう方向に物事を考えるようになっている。

これは、年の功というか、賢くなってきているという見方もできるけど、若い頃にあった「勢い」みたいなものが少しずつ失われてきているのかもしれない。やはり、「死」を無意識に意識し始めているのかもしれない。また、「若い人たちの邪魔はしたくない」という意識があるのかもしれない。

ただ、精神のバランスをとる意味でも、このあたりは気をつけないとならないなとは思い始めている。僕みたいな年寄りが若い人たちの邪魔をしないで、自分なりの広がりを永遠に拡張させながら深い余生を送る方法を模索中。

2018年10月11日木曜日

20181011日【時の流れ】
もうすぐ10月も半ばになってしまった。この秋は少し小休止を北海道か沖縄(恩納村)でと予定していたけど、台風やら地震やら、そして、自分の事業や研究で、全くそれどころではなくなってしまった。今年末には仕事で米国に行くことになるかもしれないし。

どちらにしても、いろんなことが混沌としている時期なのだろうと割り切って日々過ごしているのが今。

こういう時には、時の流れに従うのがベストということを五十数年生きてきて学んだことのひとつ。