2023年3月22日水曜日

2023年3月22日【感動すること】 #excitement

 20233月22日【感動すること】 #excitement

経験は良いこともあるけど、そうでないこともある。

 

経験豊富だと色々な知恵もあるので、それは色々な局面で役に立つ。

 

一方、経験豊富だと、多くのことが透けて見えるし、「あぁ、きっとこういうことね」とか「またね」とか、多くのことが過去の繰り返し。

 

経験が少ないと、多くのことが初めてだし、新鮮なことが多い。なので、ちょっとしたことに純粋に感動できる。

 

僕くらいの年齢(60歳)になると一般的には感動することが少なくなる、と言われている。ただ、僕の場合、自然科学をやっている科学者ということもあり、日常的に不思議なこと、「これどうなっているんだろう?」ってことばかりだし、そういう時は、常に、これはどういう概念につながるのだろうか、別のこととどういう関係があるのだろうか、仕組みはどうなっているんだろうか、とか考える癖がある。

 

仕事では、当然のことながら、毎日の研究結果が不思議なことだらけ。

 

なので、僕はいまだに毎日が新鮮。死ぬ時まで、きっとこうだろうなと確信している。

2023年3月5日日曜日

2023年3月5日【肌の手入れ】 #SkinCare

 202335日【肌の手入れ】 #SkinCare

僕は30代、40代とトライアスロン(主に、Ironman distance)のレースに出てて、60歳になった今も、レースには出ないけどトレーニングはやっている。トライアスロンは、レースもトレーニングも主に屋外。

 

若い頃は、肌の手入れは全く気にしてなくて(皮膚ガンには気をつけて紫外線カットクリームは使ってたけど)、やはりそのツケがまわってきたので、今は、自分の肌がすごく気になる。

 

特に、ここ数年は、オンラインで会議したり講演することもあって、画面いっぱいに自分の顔がアップで出て、それを自分で見ることになるので、肌の細かいところとか、メチャクチャアップされるので気になる。

 

そして、僕と同年代の人たちや、僕よりも年配の人たちの肌をついつい注視してしまう。

 

そうすると、やはり、肌の感じで、人物のイメージがかなり変わるな、と実感している。肌の感じで、その人が怖く見えたり、近寄りがたく見えたり、性格悪そうに見えたりと、、、。

 

なので、肌の手入れはしっかりやろう、と思い始めた。

 

どうやって良いか分からないので、周りに聞いて、実行し始めた。

 

僕は、子供のことから、皮膚が弱く敏感肌なので、肌の手入れの化粧品類は全て女性用とか子供用が丁度良い。

 

まぁ、効果はどれくらいあるか分からないけど、歯磨きと同じように、毎日継続してみる。

2023年2月8日水曜日

2023年2月8日【僕の生活リズム】 #My24hr

 202328日【僕の生活リズム】 #My24hr

僕は子供の頃からかなり朝方で、それは今でも継続中。

 

という訳で、ここ数年の僕の生活パターン:

 

午前3時〜4時 起床

午前3時〜8時過ぎ:仕事@home、メールチェック、 and/orトレーニング(筋トレ、ランニング、最近は、水泳、自転車のトレーニングが全然できてない)

 

朝食は、基本トレーニング後か、仕事がひと段落してから

夕食と朝食の間は、最低12時間はあけるようにしている

 

午前8時過ぎ〜8時半:シャワー&身支度

 

午前8時45分くらいに地下鉄で出勤(在宅の時は、仕事部屋で仕事開始)

 

勤務(ランチ含む)(僕のランチは、通常、スポーツバーやサンドイッチで少量、簡単に済ます。仕事しながらの時もある。

 

因みに、仕事はつい熱中して時間を忘れてしまうので、机についたらタイマーをONにして、20分毎に1分くらいは歩いたり腕立てしたり腹筋したりトイレ行ったりする

 

午後3時〜午後6時の間に夕食

上に書いたように、夕食と朝食の間は最低12時間はあけるようにしているようにしているので、出来るだけ遅くとも午後3時〜午後5時の間には夕食を済ませるようにしている(僕の夕食はゆっくりとるので1時間〜2時間くらいかけて色々な食材やワインをゆっくり楽しむ)。

 

日によっては仕事の関係で午後5時以降になることもあるけど、その場合は、夕食の量を減らして5時までに完食できる量にするか、あるいは、夕食を抜く

 

ただ、仕事関係で夕食を外食したりすると6時以降までかかることも稀にはあるので、その時は、次の日はランチまでコーヒーのみ

 

基本、夕食〜朝食は最低12時間空ける

 

午後8時〜9時 就寝

 

といった感じで毎日(週末も同じ)を過ごしている

2023年1月7日土曜日

2023年1月7日【骨の髄までサイエンティスト】 #IamScientist

 202317日【骨の髄までサイエンティスト】 #IamScientist

明けましておめでとうございます。

この歳になると、自分が死ぬ時、どういう姿で死にたいか、ということを日々考える。

 

僕は小学校に入学した頃からサイエンティストとしての一生を送りたいと思っていて、今もそう思っている。その理由は、自分の5感全てと頭で自然界の成り立ちや仕組み、そして、その意味を知りたい・感じたいという、強い好奇心と、そういう知的作業に中毒になっているから。

 

そして、職業としてもサイエンティストを選んで今に至っている。

 

でも、周りを眺めると、キャリアが進めば進むほど、研究プロジェクトを取りまとめる、研究チームを取りまとめる、といった研究マネージャー(一般的には「ボス」)という立ち位置に快感を覚えてしまう「元サイエンティスト」が多くなる。

 

これは米国でも日本でも同じ傾向にあるのだけど、最近の日本は特にその傾向に極度に偏ってきていると感じている。

 

もちろん、そういう人材は必要なのだけど、真のサイエンティストとしてのグローバルな大成功体験がない人がマネージャー・トップになると碌な事にはならない。

 

米国だと、数は少ないのだけど、そういうマネージャー・トップは存在する(例:HHMI)。でも、日本の場合、真のサイエンティストとしてのグローバルな大成功体験がないまま、何故かマネージャーになったり(なれたり)研究機関のトップになっている(なれたりしている)人が極度に多い(もちろん、そうでない人もごく僅かだがいるにはいる)。

 

問題は、そういう方々が、そういう認識が無く、自分はサイエンティストとしての成功体験がある、と勘違いしたままマネージャーになったり研究機関のトップになっているので、厄介である。周りも、それをそのまま受け入れているので。

 

まぁ、人は人で、僕は、そうはなりたくない、という危機感は常に持ち続けて、博士号を取ってからこれまで40年弱研究に携わっている。

 

僕は、自分が死ぬ時は、「サイエンティストとしてのレガシー」を残したいと熱望している。

 

そして、今年も、それに一歩でも近づければと思う。