2011年11月30日水曜日

2011年11月30日

マラソンの後一ヶ月くらい経ったけど、仕事が忙しかったり、出張が続いたり、体調を崩したりで、ほとんど運動ができていない。明日から12月なので、なんとか朝のトレーニングの時間を捻出していこうと思う。このままだと、身体的にも精神的にもよくない。

2011年11月28日月曜日

2011年11月28日

社会・組織の多様性をつくりだし、保つには、異文化、異端者に対しての寛容性がとても大切。

これがわかる人間になるには、自らが異文化人、異端者として、ある社会・組織で生活・仕事を長年する必要がある。その過程で、差別され、いじめられて、そしてはじめてその大切さを身をもって認識できる。

2011年11月27日日曜日

2011年11月27日

今日は大阪市長、大阪府知事の選挙に行って、投票してきた。大阪が良くなって、地方自治のモデルのひとつになって欲しいと考えている。

しかし、僕は広島出身なので、広島の地方自治にも強い思い入れがある。

2011年11月23日水曜日

2011年11月23日

僕は「未来を切り開く教育」を目指している。

2011年11月22日火曜日

2011年11月22日

日本の国立大学は数年前に独立法人化した。法人化について今少し学習中。

2011年11月21日月曜日

2011年11月21日

日本とアメリカの大学院の大きな違いのひとつ。
教員:大学院生の比率。

アメリカの大学院では、教員の数が大学院生の数に比べて格段に多い。僕が教授をやっていた大学院(Ph.D. コース)では教員(PI300人強に対してPh.D.コースの学生200人弱くらい。

日本(例えばNAIST)では教員(教授、准教、助教)80人くらいに対してPh.D.コースの大学院生(M1からD3までのFBコース)200人弱くらい。修士までのBXコースを含めると大学院生は400人くらいになる。つまり、教員数に比べ学生数が圧倒的に多い。日本では、教授のみPIで准教、助教は独立したラボのPIではない場合が多いので、実質的にはこの差はもっと大きい。しかも、アメリカ大学院での「ほったらかしの“大人”の教育」に比べ、日本では「手取り足取りの“子供”の教育」をするので、教員ひとり頭の負担は日本のほうが断然大きい。

日本の「負の悪循環」たる所以のひとつである。

2011年11月20日日曜日

2011年11月20日

アムステルダムから日本に帰ってきた。海外にいく度に思うけど、僕はやはり英語でのコミュニケーションのほうが言いたいことが的確に伝えられるし、気分的に楽だ。大学では英語しか話さないようにしようかな。。。。教授会も僕だけ英語で話させてもらおうかな。。。。

2011年11月19日土曜日

2011年11月19日

3日間のアムステルダム滞在も最終日で、今日の午後Schiphol 空港から関空へ帰る。 アムステルダムは何回来てもいい町。共同研究の話し合いも上手くいった。知的環境の大切さをアメリカやヨーロッパに来る度に強く感じる。

2011年11月14日月曜日

2011年11月14日

昨日から出張で東京に来ている。東京は人が相変わらず多い。僕は住めないなと思う。また、人の顔の表情が大阪とはかなり違うな、と思う。

大阪いよいよ市長、府知事ダブル選挙。僕もしっかり候補者のプランを聞いて、自分なりに解析して、投票します。

2011年11月12日土曜日

2011年11月12日

大阪マラソン以来、約2週間ぶりに約1時間大阪城公園をのんびり走った。わりといい感じで走れたし、筋肉もほぐれた。体重が0.5kg ほどオーバーウエイトなので、これから少しづつ調整していく必要あり。走った後は、入念に柔軟体操をして、筋肉、関節を丁寧にほぐした。

来週は東京、京都、アムステルダムと出張が続くので体調管理をしっかりやらなければいけない。出張の移動中、ホテルでも沢山仕事をする必要あり。

がんばろ。

2011年11月11日金曜日

2011年11月11日

日本の教育の現状を知れば知るほど、僕が日本に居なかった25年間で、かなり厳しいことになってしまったみたいだ。今すぐに対応したとしても、すでに過去20年あまりのつけが、かなり溜まってしまっているので、これから最低50年ほどは日本はかなり酷いことになるかもしれません。

今さらですが、教育の国に与える影響は膨大です。

2011年11月9日水曜日

2011年11月9日

オリンパスの不正事件。日本企業の未だに古い体質、やり方、が暴かれた。しかも、もともとの発端がイギリス人の元社長の告発から始まった。しかも、彼は“こじ付け”の理由をつけられて解任された。おそらく、彼のように海外から来た人間からみると、信じられないほど古く、封建的で、時代遅れで、不透明なやり方を会社はやっていたのだろう。それを、彼が指摘すると、「日本ではこれが普通なんだ。つべこべ言わんと、日本のやり方にしたがって社長としての仕事をしろ。でないと解任するぞ。」と言われていたに違いない。

きっとこれは“Tip of the iceberg”で、このようなことをやっている会社は沢山あるのだと思う。「日本」という厚い壁に守られて(隠されて)きているだけだと思う。

日本では、このような事は会社だけではないと思う。

現代では、これらは「過去の悪い遺産」としてしっかり反省し、葬り去る必要がある。

2011年11月8日火曜日

2011年11月8日

僕は自分のラボでは、卒業する時に、その「学位(修士あるいは博士)相応の社会の役にたつ能力」を身に付けてもらうことを前提にしている。しかし、日本の国立大学では、入学した学生を出来るだけ修了年限内に卒業「させてあげる」という現状があるらしい。したがって、多くの学生たちも、それを当然と思っているので、学位をとっても、名だけの学位で、卒業しても「学位相応の社会の役にたつ能力」は有していない学生が世の中に輩出される。よって、企業も大学での教育は全く信用していないので、新入社員の教育・研修に多大のお金、労力、時間を使うことになる。このようなジレンマは海外ではほとんどない(僕の知るかぎり)。非効率的な日本独特のシステムである。

2011年11月7日月曜日

2011年11月7日

僕はかなり協調性に欠ける人間だと思う。子供の頃をふり返ってみると、たしかに生まれてから今までずっと協調性なかったな、と思う。まぁ、仕方無いか。。。。

2011年11月6日日曜日

2011年11月6日

先週1週間はマラソン後の精神的な休養のため、運動を全くしなかった。今週からは気分転換もかねて、少しづつまたトレーニング始める予定。

2011年11月4日金曜日

2011年11月4日

昨日、アメリカ時代からの長年の友人(UCSFの教授)と夕食をしながら、色々と話しをした。別れ際「Hang in there!!」と言って、「ギュッ」としっかり握手してくれた。とても有難かった。

2011年11月1日火曜日

2011年11月1日

最近色々あって、自分の勉強時間が取れていない。11月になったので、気分をいれかえてしっかり勉強します。