もう10月になりました。そして、年齢のせいかいろんなことをシニカルにとらえる傾向が強くなっています。物事を斜めから見てしまうというか、、、。良くないですね。
とはいえ、やはり50年後に今の時代を振り返ると、おそらく「失われたスパン」として日本史に残ることは確実だと思っています。
「今をとりあえず楽しく生きる、将来への布石を考えず」というのが今の時代みたいです、、、。
その辺の川に浮いている「ペットボトル」。
川の流れ、雨や風や気温といったお天気の状態、川に生息しているいろんな生きる力を持った動植物や微生物。
ペットボトルの運命や行く末は、こういった周り次第。どこかの河岸、あるいは海に流されてどこかの海岸に打ち寄せられて、そこで鄙びて踏んづけられて潰されて変形したり破れて誰にも拾われないでそのまま放置されているペットボトル。
50年後には、おそらくこういったペットボトルのような人たちが山積みになっている国になっているでしょう。