2017年7月14日金曜日

2017713日【擬プロの危険性】
研究職はプロの仕事。なので、その職務を遂行する(できる)には、プロたる自覚が必要なのだけど、その自覚は、プロとしての知識やスキル、経験、を身につけた上に築き上げられたものである必要がある。それらの身につけるには、相当の時間と努力が必要で、簡単ではない。

そういった、プロとしての知識、スキル、経験を身につけていないのに、自分はプロだと勘違いしたまま、プロの仕事に真っ向から携わると、「故意ではないが大きな過失」をおこしてしまう。


また、そういう人たちが持ち上げられるような社会には、非常に大きな危険性が潜在している。