2017年8月28日月曜日

2018828日【取り柄】
言われないけど、自分でしっかり考え、鋭い判断力で物事を進める能力があることに越したことはないが、そういう能力を持った人は、世の中の1%未満。僕の観察だと(国や地域によって大きく異なるが)、約0.01%くらいではないだろうか。

なので、大多数の人にとっては、言われたことは、 淡々と、正確に、かつ継続的に、こなせる能力、というのが重要となる。そして、日本人は、一般的にこの能力に非常に長けていて、他国の人たちには真似できない素晴らしい能力レベルを一般的に持って「いた」。

それが、今は、この能力すら持っていない人が非常に多くなり、何も取り柄のない国民になりつつある。

かといって、非常に独創的で、自分の頭でしっかり考えられる人が増えているかというと、全くそんなことはなく、逆に、そういう人たちも減っている。自分で、自分のことを、独創的で個性的で発想力に長けていると、「勘違いしている」人たちの割合は、加速的に増加しているが、、、、。


というわけで、日本人には日本人にあった教育があるので、手遅れになる前に、長い歴史を経て育まれてきた「日本式」教育に転換した方が良いのではないでしょうか?