2020年9月28日【隔離】
COVID-19で、世界的なStay-Homeキャンペーンで、ウイルス感染者のみではなく、健常者もある意味「隔離」状態。子供も、学生も、前コロナ時代のように、在宅で授業とかなので、ある意味、「隔離」と同じ。仕事も、リモートが増えて「隔離」と同じ。リアルワールドでの物理的行動範囲も非常に限られているので、村、町、市、区、県、国、もある意味、全てが「隔離」状態。一方、バーチャルでは、全てが繋がっている。
すでにある意味そうだけど、今後は、ポストコロナ時代も、リアルワールドとバーチャルワールドの関係性がどうなるか、学術的にも興味を持っていて考察の材料。リアルワールドとバーチャルワールドか一体化する世界・社会がうまく構築されてくるのか、あるいは、今のように、リアルとバーチャルが分離したちぐはぐ状態が続くのか、これからどうなるのか。
リアルとバーチャルは、人間が作った世界観で、人間の意識下にしか今の所ないと思われるので、地球とか宇宙という概念(これらは物理的に現存するものやことの概念)とは異なるかもしれないし、実は、どこかで繋がっているかもしれない。
どちらにしろ、人間は、自分らの視点からしか計測・認識はできないので、ある意味、この世の真の成り立ちは、誰にもわからないのだけど、でも興味深い。