2012年3月29日木曜日

2012年3月29日

昔からずっと思ってたけど、僕の最大の「長所」にとても惹かれる人たちが居る一方、別の人たちにとっては、それが、僕の最大の「欠点」としてみられているみたい、ということが、今日、決定的にわかった。まあ、人間ってそんなもんでしょ。このような欠点を改善してしまうと、僕に惹かれてる人たちにとって、僕はただの陳腐な人間になってしまうわけだし。。。。だから、いちがいにひとの欠点を非難しないほうが良いと思う。。。。

2012年3月26日月曜日

2012年3月26日

僕のiPod nanoに入っている曲のいくつか:
Tchaikovsky: Violin Cncerto in D major Op.35
Brahms: Symphony No.4
Message in the bottleThe Police
RoxanneThe Police
Breakfast in AmericaSupertramp
Outside The Wall (Pink Floyd)
Hey you (Pinck Floyd)
Down UnderMen at work
Radio Ga GaQueen
Break On ThroughThe Doors
End of the NightThe Doors
Stairway to HeavenLed Zeppelin
などなど。

2012年3月25日日曜日

2012年3月25日

日本に来てから、いたるところで「平等に」「公平に」ということを言われるし、聞く。「権利」は平等にあるけど、「能力」「性格」「個性」はひとそれぞれ違うので、平等ではないのだが。。。。。この辺の違いが日本では理解できない、頭ではわかっていても受けいれられない、人達が沢山いる。

2012年3月23日金曜日

2012年3月23日

以前、第一次選考が上手くいった巨額な研究費申請の、第二次選考に向けて準備開始。

2012年3月21日水曜日

2012年3月21日

先日、大学卒業以来(27年ぶり)会った友人から、「先日は卒業以来でしたが、相変わらずaggressiveな様子に感激しました」と後日メールをもらった。よかった。

2012年3月20日火曜日

2012年3月20日

ふと思ったこと。海外だと、履歴書(ResumeCV)の書式(スタイル)は個々人それぞれ自由な場合がほとんどだが、日本では多くの場合、履歴書の書式がある。教員、ポスドク、テクニシャン、秘書、社員など、応募するときはその大学、会社、研究機関、の履歴書の書式があって、空欄を埋めていくという作業により、履歴書を完成する。 海外ではResume CVなど、書式(スタイル)が自由だから、そこから「自分らしさ」をアピールするために、書式(様式、スタイル)から自分で作成する。このようなところにも、日本人がいかに受身で、それが浸透している(つまり日常になっている)かがわかる。残念。

2012年3月18日日曜日

2012年3月18日

先日、学部生さんたちに「Tom 先生は日本に来てよかったことってありますか?」と質問された。僕は、「あまり無いけど、日本の向学心にとんだ熱心な学生さんたち(これからの日本を良くしていく若い世代の人たち)を指導できることかな。。。。」と答えた。これは、本当にそうである。日本に来てから嫌なことは数えきれないくらい沢山あるけど、この唯一よいことがあるから、なんとか日本でこれからも頑張ろうという気になる。

でも、実はもうひとつある。アメリカにいた時よりも、日本にいる昔からの親友たちに(アメリカにいた時より頻繁に)会えることである。

2012年3月16日金曜日

2012年3月16日

日本に来てほぼ3年経つ。僕が日本を離れた1985年から25年以上経つのだが、日本はほとんど変わっていないと確信した。今の若い人達がよっぽど真剣に日本・世界のことを考え、強い意思をもって、早急に行動に出ない限り日本はこのまま変わらない(=衰退する)であろう。

2012年3月15日木曜日

2012年3月15日

前日とはうってかわって、昨夜はとてもよく寝れた。おかげで、朝寝過ごして、朝のトレーニングをさぼってしまったが。。。。

2012年3月12日月曜日

2012年3月12日

先日、大阪のS高校2年生120名がNAISTを訪れ、午前中は各研究科の話しを聞いて、午後、各ラボを訪問した。バイオサイエンス研究科からは僕が30分ほど午前中講義をして、午後は二つのグループが僕のラボ訪問をおこなった。今日、高校生さんたちからの感想文が大学に送られてきて、僕の講義は「パワーポイントのない講義も新鮮で、面白く集中して聴けた。」「教科書や先生の言ったことをうのみにすることが多かったので、衝撃的だった。」「科学には『欲』や『精神』的なものが必要だと感じた。」といった感想が届いた。午後のラボ訪問の感想では、「佐藤先生との会談が一番印象深い。こんなにじっくり質問タイムを設けてもらうことはまずないので、とても楽しかった。」という感想があった。

2012年3月11日日曜日

2012年3月11日

今日は3.11から1年。僕は9.11の時はアメリカに住んでいた。僕自身の、この1年間の感情の変化と、9.11の時の感情の変化を比較して、自分をしっかり理解することとする。

2012年3月10日土曜日

2012年3月10日

今日はオープンキャンパス。なんだかサークルの勧誘みたいで僕は馴染めない。しかし、文科省は2009年に、それまでの方針を転換し、国立大学に対して博士課程の定員削減を求める通知を出したので、このような異常なお祭騒ぎもそろそろ終わるだろう。

2012年3月8日木曜日

2012年3月8日

僕は子供の頃から、他人とはかなり違うユニークな存在だったことは自分でも認める。しかし、他人とはかなり違っていても、子供の頃や学生の時は、日本でも大目にみてもらっていた(今ふり返ると、広島学院は特に寛容な環境にあったと思うし、筑波大の時もまわりは僕に対して何故か特別に寛容だったと思う)。そして、22才でアメリカに行った後は、アメリカで他人と違うのは当たり前なので、僕は許容範囲内ということで大学・社会に受けいれられていた。しかし、大人になって、はじめて日本に住んだら、周りは大目にはみないで、僕をまわりに同調させようと、よってたかってコテンパンにしようとする。まあ、僕はその程度ではめげない精神力(あるいは、かなり鈍感な性格?)を子供の頃から持っているので、全くびくともしないので悪しからず。

2012年3月6日火曜日

2012年3月6日

環境はとても大切である。悪い環境にいると、あっという間にそれに染まってしまう。

2012年3月5日月曜日

2012年3月5日

今日は大雨なので、朝のランをサボった。サボれてよかった(笑)。昨夜は、NewYork の北にある、アディロンダックの大自然の中を自転車で走りまわっている夢をみた。日本にいると人間が小さくなる傾向にあるので、その牢屋から脱出したい自分の心理を反映した夢なのかも。。。日本にいても、小さくならないようにしようと改めて決心した。

2012年3月4日日曜日

2012年3月4日

昨夜は、三ノ宮で、広島学院20K数名で集まって夕食をした。とても楽しいひと時を過ごすことが出来た。家に着いた時は既に午前0時を過ぎてたが、今日朝ちゃんと起きて、何時も通りトレーニングした。

2012年3月1日木曜日

2012年3月1日

ある方が僕に「京セラの稲盛さんが【上に立つ人間は、物事を「損/得」で判断するな。「正義/不正義」で判断せよ】と言ってた」また、「普通の人間は「損/得」で考える、基本的に「猿」だから。それを超えた人、つまり悟った人が、結果的に内面も兼ね備えた偉人になるんじゃないかな。。。。」と教えてくれた。それを聞いて、僕のLife Philosophy(人生哲学)は間違ってないな、と改めて確信できて、とても嬉しい気分になった。