2012年3月12日月曜日

2012年3月12日

先日、大阪のS高校2年生120名がNAISTを訪れ、午前中は各研究科の話しを聞いて、午後、各ラボを訪問した。バイオサイエンス研究科からは僕が30分ほど午前中講義をして、午後は二つのグループが僕のラボ訪問をおこなった。今日、高校生さんたちからの感想文が大学に送られてきて、僕の講義は「パワーポイントのない講義も新鮮で、面白く集中して聴けた。」「教科書や先生の言ったことをうのみにすることが多かったので、衝撃的だった。」「科学には『欲』や『精神』的なものが必要だと感じた。」といった感想が届いた。午後のラボ訪問の感想では、「佐藤先生との会談が一番印象深い。こんなにじっくり質問タイムを設けてもらうことはまずないので、とても楽しかった。」という感想があった。