長く生きていれば、信用・信頼できる方々に出会える。一方、この人は信用できない、信頼できないな、という人たちにも出会う。
前者の人々とはいき長く付き合いたいと思うし、そのための努力もする。
後者の場合、いろいろなケースがある。よくあるのは、最初は対応もいいしフットワークも軽やかで、色々と相談にも乗れる。しかし、しばらく付き合ってみると、それが単なる機械的な反射行動であったり、本心ではなく相手への単なる忖度(この言葉が適切かどうかは不明)であったり相手に自分をよく見せるためだったりする。こういう人との付き合いはやはり長続きしないし、できるだけ関わらない方が良いし、早いとこ縁を切った方が良い、とこれまでの経験から思っている。
まぁ、広く浅く人脈を広げられる人たちは、これら両方のタイプの人たちとうまく付き合って人生軽やかに送れるのだろうけど、僕の場合は、狭く深く付き合うタイプなので、そんな器用なことは出来ないことは重々承知でこれまで50数年間の人生を送ってきたので、きっとこれからも変わらないとは思う。
それにしても、昨日は良い方と巡り会えた。長く深く付き合うことで、自分も磨けるだろうと思っている。相思相愛であって欲しい。