2014年5月5日月曜日

201455

人が、だんだん年をとってくるにしたがって、世間(一般的な意味)から、少しずつずれが生じてきて、それがいつの間にか大きくなり、修復不可能になって、ある時、世間から見捨てるしかないとの決断を下され、ずっと手の届かないところに追いやられ(追いやり)、そのうち、誰も気づかないうちに忘れ去られていて、最後には「思い出」という精神だけが世間で徘徊するというのを目の前にすると、「次は我が身」と、とても辛い。