2015年9月10日【スピード感をもって】
「スピード感をもって行う」ことと、「焦って行う」ことでは、全く別物なんだけど、多くの人たちがスピード感をもって何かをしようとすると、結果として焦ってやってしまう。「スピード感をもって行う」には、多くの経験や修行が必要なので、そう簡単にはできないし、とても難しいこと。先ずは、「スピード感をもって行う」ことと、「焦って行う」ことの違いを実際に自分で体験し、その違いを鮮明に頭に刻み込ませることから始めるのが必要。そして、それをもとにイメージトレーニングを繰り返し繰り返し行い、多くの失敗をし、その失敗ごとに、次にどこを修正したら「スピード感をもってできるか?」を自問自答し、次の機会にそれを試す。これを何回も何回も「意識的」に繰り返すこと。これが必須。でも、これは言うのは簡単だけど、実際には大変難しく、自分をDisciplineする必要があるけど、これがまた大変。でも、それができれば人生が大きく変わる。