2017年6月1日木曜日

201761日【要約:学部・修士・博士での必要最小限レベル】
学部:将来、いろいろなことを、「自分で」学ぶことができるようになるための、基盤となる学力&能力(論理的思考など)を身につける。また、これらの知的レベルにふさわしい「社会の中の一人の人」としての責任感と作法を身につける。

修士:学部で身につけた、これらの能力が本当に身についているかを、一つの限定的な課題にチャレンジすることで、検証する。その過程で、あぶり出される、不十分な部分を学び直す。また、これらの知的レベルにふさわしい「社会の中の一人の人」としての責任感と作法を身につける。


博士:学部で身につけ、修士で実践検証した経験を踏まえて、0から1を生み出せるかを、課題選定し、課題設定し、それらの課題にチャレンジすることで、検証する。その過程で、あぶり出される、不十分な部分を修練し直す。0から1を生み出す、苦痛を実感し、その苦痛に耐えられる精神的な強さを備える。また、これらの知的レベルにふさわしい「社会の中の一人の人」としての責任感と作法を身につける。