2020年7月17日金曜日

2020717日【歴史を築くということ】

エビデンスや例をリストするとすごいことになるから割愛するけど、何事も「オーソドックスな方法」で地に足をしっかりつけて根気強く地道に前進するのがベスト。そして、そういう人たちと付き合うべし。

工夫(これを独創的と勘違いしている人たちは沢山いるけど、実は「工夫」と「独創的」は全く別物)したり、デコレーションするやりかたはエセものを作るだけ。そして、こういうエセもの同士は群がりやすい。また、こういうものの寿命は短い。

さらに、工夫やデコレーションばかりしていると、本来の究極的な真の目的や目標を見失って、工夫やデコレーションすることが目的や目標になってしまう。そうなると、その(負の)連鎖反応が起こり、後で振り返って見ると、結局その都度の(そして短命の)流行りを生み出したり流行りに乗っかったりはしたかもしれないけど、ちょっと風が吹くと消えて無くなるような足跡しか残してなかったことに後で気づく。

そして、日本国は、この工夫やデコレーションを「独創的」と勘違いして、そういうものやことを国を挙げて推し進めることに躍起になっている。

もっと、「歴史を築く」ことを推し進めるべし。