2021年2月1日月曜日

 202121日【自家中毒】

先日、昔話をしていて、どうも僕は、かなり幼児の頃から、異常な知的好奇心を持っていて、その好奇心を満たすためには周りの大人たちも「異常」と感じるくらい妥協しない行動をしていたそうだ。

 

無数の逸話と異常行動話があるので、それらについては、別の機会にここに書く(書ける)時がきた時に書くこととするけど、確かに、思い出すとそうだった気がする。

 

今、58歳だけど、今でも知的好奇心は「異常」レベルであることは自覚している。そして、それを満たすためにかなり「異常な」行動をする(している)ことも自覚している。

 

ただ問題は、歳をとってくると、この異常なレベルの知的好奇心とそれを満たすための異常行動は、次から次へと蓄積し、膨張するので、大変なことになってしまう。そして、これらをギブアップすることへの恐怖心が常にあるので、これらは永遠に膨張し続け、精神的にも身体的にもとんでも無いことになる。

 

でも、ある意味、中毒症状のようなものなので、自分で止めることはできない。

 

因みに、僕は小学校の低学年の頃は、「自家中毒(原因は、班替えやクラス替えや新しい人と関わることからくる精神的緊張によるストレス)」で学校をよく休んでいた。その度に、クラスでは、「佐藤は理科中毒でお休み」と言われてた。