2023年12月24日日曜日

2023年12月24日【弱虫・悪魔】 #今年

2023年12月24日【弱虫・悪魔】 #今年 今年の10月15日までの1年半のことは、まだまだ整理できてないのだけど、その1年半という期間で、自分が生まれてからこの60年間自分の中に潜んでいた「弱虫」や「悪魔」を沢山みてしまった。 今年も終わりだけど、これから来年、そして数年、あるいは数十年、自分が死ぬまで、これらの自分の中にちょくちょく出てくる弱虫や悪魔を1匹づつ退治することが、僕が彼女からもらったことかなと。

2023年8月29日火曜日

2023年8月29日【ニューヨーク】 #NYC

2023年8月29日【ニューヨーク】 #NYC 来月は4年ぶりにNYCの予定。 というか、4年ぶりの海外。コロナ禍、その後も、オンラインが手軽になったこともあって、全てをオンラインですませていたので、海外へ行く必要もなかったし、行くのも疲れるし、生活のリズムが狂うので、避けていた。 今回は、どうしても実地で、ということで4年ぶり。 ついでに、前後に米国でのプライベートの用事も入れられたらよかったのだけど、今は家をあけることをしたくないので、仕事だけして帰ってくる。 いつの日か、数週間ホリデーをとって、米国の友人たちを訪れて一緒にランニングしたりロードバイクで山登ったり、オープンウオーターで泳いだりしたい。

2023年7月31日月曜日

2023年7月31日【夢】 #dream

2023年7月31日【夢】 #dream 夢。 夢の中だと空を自由自在に飛べる。 夢の中だと自転車でどんな高い山でもハイケイダンス・高心拍数でクライムできる。 夢の中だと水の中も自由自在。 夢の中だと高層ビルの上までジャンプして一気に着地。 夢、ずっと居たい。

2023年7月16日日曜日

2023年7月16日【仕事とは】 #job

2023年7月16日【仕事とは】 #job 対価を払ってもらってやることが仕事。つまり、誰かが(社会が)必要と対価(お金)を払ってでもやってもらう必要があることをやるのが仕事。 自分以外誰も(社会が)対価を払ってまでやってもらう必要がないことを、自分の信念や満足のためにやることは趣味。 僕は研究者だから、僕がやりたい、僕自身が意味があると信ずることを、たまたま誰か(あるいは社会も)必要・意義があると認めそれに対して対価を支払うから、自分の研究者としての仕事が成り立つ。 例え、僕が意味があると信じても、他の誰もそれに同意しない・対価を支払わない、そういう場合は、その研究は仕事としては成り立たない。そういう研究をする場合は、自分で自分を認めて無報酬で(つまり無給で)その研究をするのみ。時代がかわって、その研究の意義が他にも認められたときに対価を受け取る。 仕事(つまり報酬・給与、研究者の場合だと研究費、を他からもらってやる)とはそういうこと。 研究に限らない。仕事とはそういうもの。 マスコミ、エンタメ、もそう。マスコミやエンタメが提供する話題や情報へ対価を支払う(お金を払う)人たちがいるから、これらは仕事として成り立つ。マスコミ、エンタメが提供する話題や情報を誰も興味を持たない、少なくなる、見聞きする必要ない、日聞きする人が減る、となれば、マスコミ、エンタメは仕事・職業としては縮小する、不要になる。 SNSというサービスもそう。 医療・電力・サービスなどの社会インフラもそう。

2023年7月15日土曜日

2023年7月15日【時代は変わる】 #change #memory #history #passingaway

2023年7月15日【時代は変わる】 #change #memory #history #passingaway 記憶がひとつひとつ少しずつ、でも確実に、消えていき、人も一人一人少しずつ、でも確実に消えていく。そして、時代も少しずつ、でも確実に変わる。

2023年6月19日月曜日

2023年6月19日【”sense of belonging” vs. “sense of dependency”】 #senseofbelongng”

2023年6月19日【”sense of belonging” vs. “sense of dependency”】 #senseofbelongng” Sense of belongingはとても重要。でも、それをSense of dependencyと混同しているというか、Sense of belonging = Sense of dependencyと勘違いしている人たちや、その違いがそもそも分からない、頭でしか分かっていない、そういう人たちが多いなと思う。 やっぱり、いろんな意味で差別を受けたことない、同類とばかりたむろしてきた、そういう人たちには、分からない。 そういう人たちは、きっと、InclusiveとExclusiveの違いも勘違いしているのだろうな、と思う。本人は、Inclusiveだ、と言ってても、実は、それExclusiveの典型なんですよ、みたいたこと頻繁に目にする、、、。

2023年5月31日水曜日

2023年5月31日【こころ】 #soul

2023年5月31日【こころ】 #soul 身体は年齢と共に不可逆的に変化して、過去の身体は取り戻せない。 でも、「こころ」は、過去のこころと現在のこころが共存している。 「こころ」には、ある意味、時間という軸がないのではないかと思うこともある。 あるいは、「こころ」は過去も現在も未来も自由自在に行ったり来たりできること(もの?)なのかもしれない。

2023年4月22日土曜日

2023年4月22日【論文】 #paper #publication #GenerativeAI #DiseaseMechanism

 2023年4月22日【論文】 #paper #publication #GenerativeAT #DiseaseMechanism 

 

先日、以下の2つの論文を公開しまし。両方とも生成AIで疾患メカニズムを生成し治療ターゲットやBMの候補を見出す、という論文です

 

1つはBioinformatics Advancesにアクセプトされ先日Pre-proof が出ました

https://academic.oup.com/bioinformaticsadvances/advance-article/doi/10.1093/bioadv/vbad047/7115873

 

もう一つは、bioRxivで公開したPre-print です

https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2023.04.18.537146v1

 

バイオや医学の分野でも大規模データが比較的容易に手に入るようになったので、生成AIも含めて、新しい可能性のあるメカニズムを生成し、それに基づく作業仮説を実験や臨床で検証する、という流れの研究が主流になるのだと思います。

2023年3月22日水曜日

2023年3月22日【感動すること】 #excitement

 20233月22日【感動すること】 #excitement

経験は良いこともあるけど、そうでないこともある。

 

経験豊富だと色々な知恵もあるので、それは色々な局面で役に立つ。

 

一方、経験豊富だと、多くのことが透けて見えるし、「あぁ、きっとこういうことね」とか「またね」とか、多くのことが過去の繰り返し。

 

経験が少ないと、多くのことが初めてだし、新鮮なことが多い。なので、ちょっとしたことに純粋に感動できる。

 

僕くらいの年齢(60歳)になると一般的には感動することが少なくなる、と言われている。ただ、僕の場合、自然科学をやっている科学者ということもあり、日常的に不思議なこと、「これどうなっているんだろう?」ってことばかりだし、そういう時は、常に、これはどういう概念につながるのだろうか、別のこととどういう関係があるのだろうか、仕組みはどうなっているんだろうか、とか考える癖がある。

 

仕事では、当然のことながら、毎日の研究結果が不思議なことだらけ。

 

なので、僕はいまだに毎日が新鮮。死ぬ時まで、きっとこうだろうなと確信している。

2023年3月5日日曜日

2023年3月5日【肌の手入れ】 #SkinCare

 202335日【肌の手入れ】 #SkinCare

僕は30代、40代とトライアスロン(主に、Ironman distance)のレースに出てて、60歳になった今も、レースには出ないけどトレーニングはやっている。トライアスロンは、レースもトレーニングも主に屋外。

 

若い頃は、肌の手入れは全く気にしてなくて(皮膚ガンには気をつけて紫外線カットクリームは使ってたけど)、やはりそのツケがまわってきたので、今は、自分の肌がすごく気になる。

 

特に、ここ数年は、オンラインで会議したり講演することもあって、画面いっぱいに自分の顔がアップで出て、それを自分で見ることになるので、肌の細かいところとか、メチャクチャアップされるので気になる。

 

そして、僕と同年代の人たちや、僕よりも年配の人たちの肌をついつい注視してしまう。

 

そうすると、やはり、肌の感じで、人物のイメージがかなり変わるな、と実感している。肌の感じで、その人が怖く見えたり、近寄りがたく見えたり、性格悪そうに見えたりと、、、。

 

なので、肌の手入れはしっかりやろう、と思い始めた。

 

どうやって良いか分からないので、周りに聞いて、実行し始めた。

 

僕は、子供のことから、皮膚が弱く敏感肌なので、肌の手入れの化粧品類は全て女性用とか子供用が丁度良い。

 

まぁ、効果はどれくらいあるか分からないけど、歯磨きと同じように、毎日継続してみる。

2023年2月8日水曜日

2023年2月8日【僕の生活リズム】 #My24hr

 202328日【僕の生活リズム】 #My24hr

僕は子供の頃からかなり朝方で、それは今でも継続中。

 

という訳で、ここ数年の僕の生活パターン:

 

午前3時〜4時 起床

午前3時〜8時過ぎ:仕事@home、メールチェック、 and/orトレーニング(筋トレ、ランニング、最近は、水泳、自転車のトレーニングが全然できてない)

 

朝食は、基本トレーニング後か、仕事がひと段落してから

夕食と朝食の間は、最低12時間はあけるようにしている

 

午前8時過ぎ〜8時半:シャワー&身支度

 

午前8時45分くらいに地下鉄で出勤(在宅の時は、仕事部屋で仕事開始)

 

勤務(ランチ含む)(僕のランチは、通常、スポーツバーやサンドイッチで少量、簡単に済ます。仕事しながらの時もある。

 

因みに、仕事はつい熱中して時間を忘れてしまうので、机についたらタイマーをONにして、20分毎に1分くらいは歩いたり腕立てしたり腹筋したりトイレ行ったりする

 

午後3時〜午後6時の間に夕食

上に書いたように、夕食と朝食の間は最低12時間はあけるようにしているようにしているので、出来るだけ遅くとも午後3時〜午後5時の間には夕食を済ませるようにしている(僕の夕食はゆっくりとるので1時間〜2時間くらいかけて色々な食材やワインをゆっくり楽しむ)。

 

日によっては仕事の関係で午後5時以降になることもあるけど、その場合は、夕食の量を減らして5時までに完食できる量にするか、あるいは、夕食を抜く

 

ただ、仕事関係で夕食を外食したりすると6時以降までかかることも稀にはあるので、その時は、次の日はランチまでコーヒーのみ

 

基本、夕食〜朝食は最低12時間空ける

 

午後8時〜9時 就寝

 

といった感じで毎日(週末も同じ)を過ごしている

2023年1月7日土曜日

2023年1月7日【骨の髄までサイエンティスト】 #IamScientist

 202317日【骨の髄までサイエンティスト】 #IamScientist

明けましておめでとうございます。

この歳になると、自分が死ぬ時、どういう姿で死にたいか、ということを日々考える。

 

僕は小学校に入学した頃からサイエンティストとしての一生を送りたいと思っていて、今もそう思っている。その理由は、自分の5感全てと頭で自然界の成り立ちや仕組み、そして、その意味を知りたい・感じたいという、強い好奇心と、そういう知的作業に中毒になっているから。

 

そして、職業としてもサイエンティストを選んで今に至っている。

 

でも、周りを眺めると、キャリアが進めば進むほど、研究プロジェクトを取りまとめる、研究チームを取りまとめる、といった研究マネージャー(一般的には「ボス」)という立ち位置に快感を覚えてしまう「元サイエンティスト」が多くなる。

 

これは米国でも日本でも同じ傾向にあるのだけど、最近の日本は特にその傾向に極度に偏ってきていると感じている。

 

もちろん、そういう人材は必要なのだけど、真のサイエンティストとしてのグローバルな大成功体験がない人がマネージャー・トップになると碌な事にはならない。

 

米国だと、数は少ないのだけど、そういうマネージャー・トップは存在する(例:HHMI)。でも、日本の場合、真のサイエンティストとしてのグローバルな大成功体験がないまま、何故かマネージャーになったり(なれたり)研究機関のトップになっている(なれたりしている)人が極度に多い(もちろん、そうでない人もごく僅かだがいるにはいる)。

 

問題は、そういう方々が、そういう認識が無く、自分はサイエンティストとしての成功体験がある、と勘違いしたままマネージャーになったり研究機関のトップになっているので、厄介である。周りも、それをそのまま受け入れているので。

 

まぁ、人は人で、僕は、そうはなりたくない、という危機感は常に持ち続けて、博士号を取ってからこれまで40年弱研究に携わっている。

 

僕は、自分が死ぬ時は、「サイエンティストとしてのレガシー」を残したいと熱望している。

 

そして、今年も、それに一歩でも近づければと思う。