2012年1月17日火曜日

2012年1月17日

日本は第二次世界対戦にぼろ負けし、戦後の復興のため、国民が一体になり、経済成長を国の第一優先に突っ走ってきた。しかし、そこから65年以上たち、その経済成長も頭打ちになり、ここ10年ほど、今までなおざりにされていた経済以外のいろいろなところに少しづつボロがでてきている。ここは、今までのつけがまわってきた訳だから、この際、膿をとことんだして、Scrap-and-build したほうが良いと思う。そのせいで、5年ほどは最悪の状態が続くであろう。しかし、それはその次の50100年を日本が「世界国家」の中で力強く生きていくには必要不可欠なステップであると僕は考える。