2012年9月15日土曜日

2012年9月15日

日本の学校教育の多くの場合(もちろん例外もある):
学問、科目、技術、などの「内容」を学生に学ばせ、習得させること。

日本の学校では、これが中心になっているために、自分の頭で考えることのできない人間が社会に多く出ている。

本当の教育は、学生たちが、学校を卒業した後、自分の頭でいろいろなことを深く考え、自分で新しいことをいろいろ学んでいくための術を教え、身につけさせることだと、僕は信じている。

まあ、こういう教育を受けていない人達が学校で教えている場合、この術をどうやって学生たちに教えていいのか解らないのだと思うが…。何処かで、この負の連鎖を断ち切ってもらいたいものだ。