2015年1月17日土曜日

2015117日【無心で淡々】
日本の学校での教育が「無心」にひたすら淡々と行うこと(例えばドリルや典型的な受験勉強など)に重きが置かれている。その反面、意義を考えること、疑うこと、結果をあるコンテクストを設定しその範疇で論理的な解釈をすること、これらの能力が極端に劣っているように思われる。


一方、「無心にひたすら淡々と行う」ことは、日本人が自然にできる得意とするところであり、他の国民に比較して優位にある性質なので、それを磨くという観点がなくはないのだが。