2022年4月12日火曜日

2022年4月12日【#アメパン家 #コロナ禍の部屋】

 2022年4月12日【#アメパン家 #コロナ禍の部屋】

本格的コロナ禍(2020年3月頃から?)になって2年。自宅の様相もかなり変わった。僕の自宅は、「職場」の部屋、「ジム」の部屋、「料理」する部屋、「食事」する部屋、「寝る」部屋、などみたいに、各部屋がそれぞれ専門化して、自宅で何でもできてしまう。そして、各部屋の壁はホワイトボードが張り巡らされていて、どこでもなんでも描ける・書けるし、マグネット付きなのでどこにでもなんでも貼れる。「ジム」の部屋なんて、何でもほぼ全て揃っているので家で完璧にトレーニングできる(なのでフィットネスジムの会員は解約した)。

 

これが良いことか悪いことは別の話ですが。

2022年4月10日日曜日

2022年4月10日【#学問 #基礎 #古典的論文】

 2022年4月10日【#学問 #基礎 #古典的論文】

学問はなんでも、基礎が必須。基礎がしっかりしていないと、深淵でImpactfulな概念的ブレークスルーは起こらない、見えていても気づかない。

 

学問の基礎づくりには体系的な学習が必要で、その学問における紀元前から現代までの歴史的な変革や進展を骨の髄までしゃぶりこむことが必須。その過程で、古典的な論文もしっかり読み込む。

 

これをできるだけその学問を学び始めた最初の段階でやる。

 

これをやっているかやっていないかで、見えるものが全くかわってくる。

2022年3月31日木曜日

2022年3月31日【#桜 #cherryblossom】

 2022年3月31日【#桜 #cherryblossom】

今朝4時の桜@大阪城公園。

2022年3月26日土曜日

2022年3月26日【#概念】

 2022年3月26日【#概念】

赤ちゃんの時にはコミュニケーションのツールとして言葉を覚えて使い始めていたけど、成長と共に、「言葉=概念」に変化してくるのを実感としている。僕くらいの老齢になると、これがますます強力になってくる。僕はサイエンティストなので、僕の場合は、言葉に数字、記号、Objectなども日常的に含まれる。

 

そういう意味では、画家の人たちは「絵=概念」、音楽家「音(学)=概念」なんだと思う。

 

最近は、「概念とは何か?概念を人間や生き物の上位にあるのか?あるいは、概念は人間や生き物が創り出していることなのか?」ということが日々考えている。

2022年3月22日火曜日

2022年3月22日【H君 #年功序列 #アメパン】

 2022年3月22日【H君 #年功序列 #アメパン】

2013年3月27日に、アメパンにアップしようと以下のメモ書きを作成したのだけど、当時の状況からアップするのを辞めてパソコンにSaveしたままにしていた。でも、もうあれから9年経ったので時効だと思うので、今日ここに公開:

 

*******ここから*******


ある方が、以下のように教えてくれた:

 

日本人の中には、目上の人間にどう自分を表現してよいかわからない人たちが結構多くいる。そのような人たちの多くは、そもそも,小学校から大学卒業まで、常に「先生は絶対に正しい」と教え込まれ,就活でも大人にコテンパンに拷問されて「奴隷体質」に矯正されて育ってきたから。

 

なるほどと、思い当たる面も、確かにある。

 

でも、僕は、生まれてから今まで、一度たりとも「先生が正しい」と思ったことない。また、目上の人に服従しないといけないとも一度たりとも思ったことないし、服従を強要されたこともない。僕が、大学一年に入学して最初の新歓コンパで、先輩にお酒を勧められて、僕が断固として断って、そういう僕をみかねて、親友の同級生のH君が、僕のために先輩の勧めるお酒を飲んで、機嫌を悪くした先輩に、僕のために謝ってくれてたのを、今でも克明に覚えている。

 

H君は、もうこの世にはいないけど、、、。

 

今の僕がこうやって自由にやっていられるのは、H君や、その他の多くの友人や同僚が、僕のためにいろいろ犠牲になってくれたし、わがままで傲慢な僕を、寛容に見守ってくれた、多くの先輩や、先生たち、目上の人たち、そして両親のおかげだとつくづく思います。

 

みんなに感謝です。

2022年3月16日水曜日

2022年3月16日【「日本初」じゃなくて「日本発」 #日本初 #日本発 #Jxiv #JST #Preprint】

 2022年3月16日【「日本初」じゃなくて「日本発」 #日本初 #日本発 #Jxiv #JST #Preprint】

先日、JSTが日本初のプレプリントサーバー「Jxiv」を立ち上げたらしい。英語だけではなく、日本語の論文もアップできるらしい。

 

https://www.jst.go.jp/pr/info/info1551/index.html

 

Preprint serverは、arXiv, bioRxiv, medRxiv, など、既にかなり前かグローバルに存在する。

 

“Publish, then review” モデルは数学や物理の分野ではかなり昔から浸透していて、ライフサイエンス分野でも定着しつつある:

https://elifesciences.org/articles/64910

 

もっとも最近では、Preprintsをサイエンティフィックコミュニティーでオープンに査読し、その後、Publishされる「Review Commons」というオープンサインエンスプラットフォームも開始されている:

https://www.reviewcommons.org

 

個人的には、このような状況で、何故に「日本初のプレプリントサーバー」が必要なのかが全く理解できない。自分が論文をPreprint Serverにアップするなら、グローバルに既に確立されていて世界中の研究者が既に活用しアクセスしているarXiv, bioRxiv, medRxiv, Review Commonsにアップする。なので、Jxivは必要ない。

 

なので、誰か、Jxivの必要性を教えて欲しい。

 

日本って、何でもかんでも「日本版」作りたがるけど、その必要性が全く理解できない。しかも、日本が作る日本版は、多くの場合、「ショボい」のが多く、結局、日本人でも一部しから活用しない・世界からはだれも見向きもしない、のが多い。そして、こういう「失敗作」を誰も検証しないで、「無かったこと」にされている。

 

「日本初」じゃなくて、「日本発」をやって欲しい。

 

2022年2月27日日曜日

2022年2月27日【#国際卓越研究大学】

 2022年2月27日【#国際卓越研究大学】

先週、政府の閣議で、「国際卓越研究大学」が決定された。僕の理解では、国に10兆円規模の大学ファンドを設けて、それを運用し(JSTが外部投資ファンドへ委託して運用)それで得られる運用益を、国際卓越研究大学に選定された大学に1校辺り数百億円支援する、ということ。数校が選ばれるので、例えば、5校選ばれて、各大学へ300億円支援するとするとすると、運用益は1500億円。つまり、10兆円規模の運用益が1500億円ということは1.5%の利益率。そもそも、これは低すぎ。プロの投資ファンドが運用するなら、最低5%は担保できないとプロではない。

 

そして、支援を受けた国際卓越研究大学には、支援額を運用し年3%の事業成長を要求する、ということ。この部分が、僕にはまだ正確には理解できていないけど、以下のシナリオかと思う:

 

支援される数百億に手をつけるような愚かなことは大学はしないと信じているので(それに手をつけたらあっという間にキャッシュが無くなる)、成長分の3%を使って研究環境を整えたり若手研究者のリクルートや研究支援(設備投資など)を行うということだと僕は理解している。例えば、支援額が300億円だとすると、その3%は9億円。つまり、毎年、9億円が各大学でキャッシュとして使用可能となる。

 

もし、このシナリオになるとすると、国際卓越研究大学に選ばれるような大きな大学で、毎年9億円というのは極めて少額。毎年9億円くらいでできる研究環境整備、若手研究者のリクルートや研究支援(設備投資など)は非常に限定的で、この規模で世界のトップ研究大学に、研究インフラの観点で肩を並べるなんて不可能。

 

例えば、僕がいたコーネル大学医学研究科の例。僕は、そこで、Joseph C. Hinsey Professorという冠教授だったのだけど、これは、当時数十年前に、Joseph C. Hinseyさんが3億円を寄付して、その寄付の運用益で、Joseph C. Hinsey Professorの研究に「自由に使える」という仕組み。運用益は、毎年1500万円くらいだったので、5%ということになる。つまり、僕は、毎年、約1500万円を研究に自由に使えた。

 

このような冠教授は、コーネル大学医学研究科だけでも、数十あった。僕のより大きい寄付の冠教授だと、もともとの寄付が数十億円〜数百億円になるので(これらは、Department Chair系がほとんど)、毎年、自由に使えるのが数億円ある。

 

これは医学研究科だけで、コーネル大学全体だと、この数十倍あることになる。

 

ハーバード大学やスタンフォード大学などもっと大きな大学になると、さらにその規模は大きくなる。

 

なので、この日本の「国際卓越研究大学」事業で、米国など世界のトップ研究大学に、研究インフラの観点で肩を並べるなんて不可能。まぁ、無いよりはましなのだろうけど、、、。

 

きっと5年後とか10年後にこの事業を検証して、最初の謳い文句のように成功していない場合は、みんな忘れてそっと静かに何も無かったかのように振る舞う、というのが目に見えている。これまで、何十年、何百年と、このように、「汚点」は、皆なで「見猿聞か猿言わ猿」してきた国なので、きっと、また同じことを繰り返すのだろう。