2011年5月25日水曜日

2011年5月24日

昨日のパンダを読んだ読者のひとりから、「ドーナツは焼きませんよ」というメールがきた。

20年以上前からアメリカでは2つのドーナツのつくり方があり、ひとつはオーソドックスな油で揚げる、という方法で、もうひとつはオーブンで焼く、という方法です。僕は、両方やってましたが、オーブンで焼いたほうが好きでした。だから、いまでこそミスタードーナツが「焼きドーナツ」とかいって、いかにも新製品のように売り込んでますが、アメリカでは20年以上前から、家庭で揚げたり、焼いたりしてつくってました。ちなみに20年以上前は(20代)ドーナツ20個以上ペロリと食べてましたが、いまは数個食べたら、お腹いっぱいになります。年をとるということは、いろいろな物質的欲求が奪いさられていくということなのでしょう。