僕の場合、科研費、その他それぞれの研究プロジェクトに、それぞれ%エフォートがきちんとしるされている。したがって、教育に100%の時間を割くわけではない。
し かし、大学院生さんのなかには、大学の教員なのだから、当然、学生の教育に100%のエフォートを「してもらって」当然かのような態度で接してくるような のがいる。もちろん、研究費もろくにとってこない教員であれば、当然ほとんどの時間を教育に費やすべきであるが、大型の研究費をとってきている教員であれ ば、研究プロジェクトのエフォートだけで50%を超えることもある。