2014年3月21日金曜日

2014321
「きな臭い」研究。
あまりにあり得そうで、もっともらしく、その時代の傾向に合致していて、待望されていて、フラッシー(flashy)な研究成果。

こういう研究をしていると、一見きらびやかなCVや論文リストにつながって、大型研究費とれ易くなるけど、本物じゃないから、そのうち廃れるか壁にぶつかってしまう。


こういった「きな臭い」研究という悪魔のささやきを振り払って、辛抱強く本物をめざす勇気と忍耐力をもって研究できる若者が育って欲しいと切に願う。