2014年3月26日水曜日

2014326
ここ数年、うちの大学院で「異常に」加速化していること。

大学、研究科を挙げての大学院生、ポスドクのキャリアサポート。

就活コーチング、面接コーチング、各種企業からのキャリア説明会、インターンシップ、などなど。これらが、ほぼ毎週ある。

これらが、まったく必要無いとはいわないが、現状はやり過ぎ。

これじゃ、大学院ではなく、学生の「再教育、就職予備校」。科学をする、大学院ではない。

最近は、どこの大学院も、こんな感じなんだろうか。


しっかり、研究に集中できる環境にしないと、就職目的の学生が大多数の「奈良先端技術専門大学院」になってしまう、、、、。