2011年2月2日水曜日

2011年2月1日

サイエンス、社会はとにかく興味をもったことひとつひとつ、とことん自分で納得行くまで本を読んで、調べあげた。それでもわからないことがあると、それがわかってそうな人に手紙を書いて聞いた。

例:
高校の時にある物理の現象に関していくら調べてもわからないし、学校の物理の先生に聞いてもわからないので、その分野を調べていて名前が頻繁に出て来ていた、アメリカのWashington Universityの教授に手紙で質問を書いて(もちろん英語)航空便で送ったことがある。ビックリしたことに、3週間くらいで、図入りで丁寧に僕の疑問に答えて説明してくれた便箋10枚くらいの手紙を受け取った。その手紙を受け取った時の感動は今でもリアルに覚えている。

このようにして、調べたこと、理解したこと、疑問に思ったことを全て細かくノートに自分で整理して書いて、時間があるとそのノートを何度も見直して、新たな疑問が生まれると、またそれに関して調べあげた。それをとにかく中学校、高校とずっとやった。

何回かに分けて、僕が中学・高校とどのように勉強していたかを書いたけど、若い人たちの参考になればと思います。