アメリカンパンダの独り言
2011年2月20日日曜日
2011年2月19日
今週は修士論文の発表会だった。僕が聞いた範囲での感想をここに手短に書いておく。
正直言って、修士論文の研究は「研究」ではない。「授業科目」のひとつとして捉えるのが妥当だと思う。修士で卒業する学生さんたちは、この辺を勘違いしないでもらいたい。
しかし、博士後期課程に進んでも、修士学生のように「研究でない研究授業科目」をただ単に長く続けているだけというケースも結構多くあるので、それはそれで大問題なのだけど。。。
あまり、こんなことを書いても、僕自身の「研究者」「教育者」としてのモーチベーションが下がるだけなので、この辺でやめておく。
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