2012年11月14日水曜日

2012年11月14日

日本にきていまだに「信じられない」と思うことのひとつ。

大学院教授、教員の人たちが、「大学院の学生になんとか学位をとらせるように指導しないといけない」と思ってること。(少なくとも僕の周りでは…)

まあ、日本は多くのことが受け身のシステムとわりきれば、このことも納得できるのだが、、、、。

また、学位を「とらしてもらわないと」何もできない学生がいることもたしかではあるが、、、、。まあ、そういう学生を大学院に入学させる方にも責任はあるが、、、、。

僕は、大学院の学生は「自分で学位をとる」のであって、大学教員は、その過程でアドバイスをしたり、良い研究環境を提供・維持すること、であると信じている。少なくとも、アメリカでは僕のまわりはみんなそういうふうに考えていた。