2012年11月28日水曜日

2012年11月28日

米国では、学生さんを手取り足取り指導すると、「ほっといてくれ!そんなん、自分でできるわい!」ととても怒られ、嫌がられる。Don't patronize me!と怒られる。つまり、自分のことを信用してくれてないと思うので怒る。

逆 に、日本では、手取り足取りしないと、学生側からすると、放ったらかしにされてて、指導されてない、と不平不満をいう学生が多い。聞いてみると、会社でも そうらしい。つまり、日本は、全てが受け身なんですね。社会全体、教育全体が、受身人間を育てて、のさばらしてるんですね。

僕は、学生をpatronizeしないので、大学の他の教員の人達に、「Tom Satoは学生の指導をしていない、けしからん!」と言われている。そういう教員の人たちは、その人たちが若い頃、上の人たちにpatronizeされて育ったのかな、、、?